食事の席で語れる!食べ物雑学5つ
オフタイムこんにちは、K2です。
誰かとお食事に行った時に話題にできる、 食べ物の雑学をご紹介します。
スーパーで生のうなぎが売られない理由
うなぎは必ず加熱済みのものが売られていますよね。
「他の魚は生で売られているのに、なぜだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?
実は、生のうなぎの血には毒性があるのです。
フグ毒と異なり、大量に飲まない限り命を落とすことはありません。
でも口内や傷口についただけで炎症が起こり、目に入れば最悪の場合失明してしまうというたちの悪い毒です。
ちなみにかなり少数ですが、完全血抜きした生うなぎを提供するお店もあるそうです。
脂身が多く甘みがあり、美味しいそうです。
生食用牡蠣は「加熱用より新鮮」ではない
牡蠣はプランクトンを食べるために海水を吸い込む際、様々な雑菌も一緒に体内に取り込み、 この雑菌が食中毒を引き起こします。
そのため、捕ったばかりの新鮮な牡蠣でも当たるのです。
生食用の牡蠣=新鮮な牡蠣 ではなく、「保健所の定めた水質基準を満たす海域で獲られた」「綺麗な水の中で2~3日断食させた」といった基準を満たしたものです。
ねぎとろ丼の「ねぎとろ」の意味
簡単に作れて美味しいねぎとろ丼。
実は「ネギとトロの丼」ではないことをご存知ですか?
魚の中骨についた肉(中落ち)をそぎ取ることを「ねぎとる」と言います。
「ねぎとった肉の丼」が、「ねぎとろ丼」の語源なのです。
パッケージに果物の断面を載せていい飲料は、果汁100%のもののみ
パッケージに果汁の断面を載せていいのは果汁100%のものだけ。
果汁5%未満になると、果物のリアルなイラストを載せることもNGになります。
ちなみに、「○○ジュース」という名称をつけていいのも果汁100%のものだけです。
アボカドは大体の動物に毒
クリーミーで美味しいアボカドですが、実は毒を持っているのをご存知でしょうか?
もちろん人間には効きませんので、ご安心ください。
しかし犬・猫・ウサギといったペット、ウシなどの家畜、鳥類など多くの動物にとっては猛毒…。
ペットを飼われている方は、誤って食べさせてしまわないように注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
お食事の席で話せば「へー!」と感心されること請け合いです。
ただしあまり頻繁だと鬱陶しがられますので、豆知識はほどほどに披露しましょう!
ではでは、K2でした!