眠れない原因はスマホ!?「スマホ不眠」の6つの対策
オフタイムこんにちは、NET SANYOのK2です。
皆様には「寝る直前までスマホを触っていたら、目が冴えてしまい寝付けない」「うとうとした頃にバイブが鳴り、目が覚めてしまった」といった経験はありませんか?
とても便利なスマホですが、メリットばかりではなく、私たちに悪影響を及ぼすこともあります。その内の一つが、スマホが原因で充分に眠れない「スマホ不眠」です。
スマホは今や私たちの生活に欠かせない存在。不眠にならないよう、スマホと上手く付き合っていきたいですよね。
そこで、今回はこのスマホ不眠を防ぐ方法をまとめてみました。
「よく眠れない」とお悩みの方はぜひ実践してみてくださいね!
1.ブルーライトカットグッズを使う
スマホ・テレビ・パソコンなどの画面が放つ「ブルーライト」。
ブルーライトは眼精疲労やドライアイの原因となるほか、睡眠にも悪影響を及ぼします。ブルーライトを浴びることで、睡眠を司るホルモンの分泌が抑制されてしまうのです。
ブルーライトカットメガネや、ブルーライトを軽減する画面フィルムを使用し、できるだけブルーライトを浴びないようにしましょう。
2.iPhoneをNight Shiftモードにする
iPhoneには「Night Shift」という機能があります。
この機能を使用することで、指定した時間帯に、画面の明るさを抑えるとともにオレンジっぽい色味に変えてくれるのです。
Night Shift機能が睡眠に与える影響について長期的な研究はまだ行われていないようなのですが(参考:lifehacker 「Night Shift」「ナイトモード」は本当に睡眠の質を改善してくれるの?)、個人的な感覚では、通常の画面色よりもNight Shiftの方が寝付きやすい気がします。
私はiPhoneユーザーなのですが、iPhone以外でも同様の機能があるかもしれません。似た機能のアプリもあるようです。
3.「おやすみモード」に設定する
せっかく眠りかけていたのに、スマホの通知音やバイブで目が覚めてしまったことはありませんか?
寝る時はiPhoneを「おやすみモード」に設定するのがおすすめです。おやすみモードは、設定した時間内、着信や通知を知らせないようにしてくれる便利な機能です。
着信だけ知らせたり、「同じ相手から3分以内に2回着信があった場合には通知する」といったことも可能です。
万一緊急の連絡があったらどうしよう…と心配な方にも安心ですね。
「おやすみモード」はiPhoneの機能ですが、Androidでも同様の機能があるかもしれません。
4.だらだらと会話を続けない
スマホ上で会話が続いていると、ついだらだらと寝る時間が遅くなってしまうという方もいらっしゃると思います。
時間を決めて、「もう寝るね」「明日返事するね」と切り上げるようにしましょう。
5.脳を興奮させるようなコンテンツに触れない
寝る前にスマホをいじるだけでも睡眠には悪影響ですが、スリリングなゲームをしたり、腹立たしい意見に反論するなどして、脳を興奮状態にさせてしまうと余計に寝付けなくなってしまいます。
どうしても寝る前にスマホを触りたい場合は、パズルやノベル系などのリラックスしてできるゲームをする・ニュースを読む・落ち着いた音楽を聴くなど、脳をあまり興奮させないコンテンツに限定しましょう。
6.寝る前にスマホを見ない
難しいかもしれませんが、できれば「寝る前スマホ」自体をやめるのが一番です。
スマホの理想的な使い方は、寝る2時間前にはやめること。パソコンやテレビ、電子ブックも閉じてしまうのがベストです。
世界睡眠会議 「使っちゃダメ?寝る前スマホのかしこい活用術」)
今までスマホに費やしていた時間で、読書やストレッチ、手芸などリラックスできる趣味を楽しめると一石二鳥ですね。
スマホが近くにあるとついいじってしまう…という方は、寝室から離れた場所に充電器を置いてスマホの定位置にし、取りに行くのが面倒な環境にすることがおすすめです。
まとめ
寝る前のスマホがリラックスタイムになっているという方も多いかと思います。そんな方は「何分まで」と時間を決め、その時間を越えたらやめるなどのマイルールを決めると良いかもしれません。
色々試してみて、自分なりにスマホとの良い付き合い方を探してみてくださいね。
またスマホには、睡眠をサポートしてくれる「睡眠アプリ」が多数存在します。ヒーリングサウンドを流すアプリや「寝たまんまヨガ」などが人気です。
睡眠の敵であるスマホですが、これらのアプリをダウンロードして、逆に快眠グッズとして活用しても良いかもしれません。
ではでは、K2でした!