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耐水紙(水に強い紙)の種類と特徴を紹介します

印刷
紙の話

こんにちは、K2です。

一般的な紙は、濡れれば当然べちょべちょになり、使いものにならなくなってしまいますよね。
でも印刷物を屋外や水のある場所で使われることも多いかと思います。

そんな用途に最適なのが、水に濡れても平気な「耐水紙」です!

今回は2種類の耐水紙について、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

ユポ

ポリプロピレン樹脂が主原料の合成紙です。

  • 水に濡れても平気なのはもちろん、耐久性も大変高いです!引っ張ったり裂こうとしても、なかなか破れません。
  • 油や薬品(酸、アルカリ、有機溶剤など)に強いため、薬品類のラベルや工場内の掲示物にも最適です。
  • 一般的な紙より軽いです。(同じ厚みのコート紙の約2/3。)
  • 折っても自然に開く性質があります。開票の手間が省けることから投票用紙にも使われています。
  • 発色が鮮やかです。

ストーンペーパー

名前通り、石が主原料の紙です。

  • 耐久性が高く、何度も折り曲げても破れにくいです。
  • 筆記性が高く、鉛筆を使って水中で字を書くこともできます。
  • 石が原料のため、一般的な紙より重いです。重みがありしっとりとした独特の触り心地があります。
  • 折ることができるため、リーフレットにも使えます。私のお客様では、災害時の行動リストや避難場所の書かれたリーフレットを作らせていただいたことがあります。
  • ユポより安価です。
  • 落ち着いた、マット調の発色です。


紙によって様々な特性や向き・不向きがあります。
用途に応じて最適な紙をご提案しますので、ぜひご相談ください。

WRITER

K2

印刷物・Web・動画制作会社「NET SANYO」の中の人。ホラーゲームが好き。