ビジネスに生かせる「ことわざ」7つ
ビジネスこんにちは、K2です。
知識・教訓を一文で言い表した「ことわざ」。
古来から言い伝えられているだけあり、現代にも通じるものです。
その中には、仕事の仕方のヒントになるようなものも沢山あります。
今回はそんな「ビジネスに生かせることわざ」をまとめてみました!
雨垂れ石をも穿つ
(読み:あまだれいしをもうがつ)
雨垂れがずっと石に当たり続けていれば、いつかは石が削れて穴が開くように、たとえ小さな力でも、根気よく続けていれば成功するという意味です。
天は自ら助くる者を助く
(読み:てんはみずからたすくるものをたすく)
天が味方し幸運をもたらしてくれるのは、自分自身で何とかしようと努力している者。
最初から他人や神様・仏様に頼り、怠けている人間は誰も助けてくれないという意味です。
芸は身を助く
(読み:げいはみをたすく)
趣味などで見に着けた技術は、いつか思いがけない所で役に立ち、自分自身の助けとなるかもしれないという意味です。
馬には乗ってみよ人には添うてみよ
(読み:うまにはのってみよひとにはそうてみよ )
馬の善し悪しは、乗ってみなければ分かりません。 人柄の善し悪しも、その人と付き合ってみなければ分かりません。
何事も実際に経験してみないと分からないのだから、先入観だけで敬遠してはいけないという意味です。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
(読み:きくはいちじのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
分からないことを他人に訊くとその場は恥ずかしい思いをするけれど、訊かずに知らないまま過ごすと一生恥ずかしい思いをするという意味です。
大事は小事より起こる
(読み:だいじはしょうじよりおこる)
重大なトラブルも、元をただせば些細な事が原因や予兆となっている。
些細な問題だからといって放っておいてはいけないという戒めです。
七たび測って一度に裁て
ロシアのことわざ。
布を切るときは何度も測って入念に準備をし、充分に準備ができたら思い切りよく実行すべきだという意味です。
仕事の仕方も同じですね。
まとめ
ぜひ座右の銘にしたり、お仕事のヒントにしてくださいね!
ではでは、K2でした。