お金が貯まる12の習慣
オフタイムこんにちは、K2です。
「お金を貯めたいけれど、いつの間にか使ってしまってあまり残らない…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
お金は一朝一夕の頑張りで増やせるものではありません。
節約を毎日続けられるように「習慣化」することが大切なのです。
今回は、12個の「お金の貯まる習慣」をご紹介します。
ぜひ参考にしていただければ幸いです!
1.「ちりつも出費」に気を付ける
多くの方は、一度に一万円以上するような大きな買い物をする機会はそれほどないと思います。
出費の中で意外と多くの割合を占めるのが、数百円単位の買い物が塵も積もれば山となる、「ちりつも出費」です。
例えば300円程度の飲料やお菓子。
「安いから」と罪悪感なく買ってしまうかもしれませんが、毎日購入していれば月に1万円近くも使っていることになります。
その飲料やお菓子が息抜きになっていて、無いとストレスが溜まるような場合は無理にやめる必要はありませんが、「なんとなくいつも買っていたけれど、無くても大丈夫かも?」と思うような買い物がないか見直しましょう。
また、ATMの時間外手数料を払ったり、傘を忘れてビニール傘を買うようなことも「ちりつも」になりますので気をつけましょう。
2.電気・水道・ガスを無駄遣いしない
電気・水道・ガスはこまめに消しましょう。
また、電気は契約アンペアを変更するとかなり節約できます。
日中ほぼ使わないような場合には、ナイトプランなどの時間帯割引で節約できる可能性があります。
3.コンビニや自販機を利用する回数を減らす
「ちりつも出費」になりますし、コンビニでは様々な商品が目に入り、つい不要なものまで一緒に購入してしまう可能性があります。
出来るだけお弁当や水筒を持参しましょう。
4.お小遣い制にする
夫婦のお金の管理方法には様々なものがあると思いますが、私は夫婦共にお小遣い制にする方法をおすすめします。
毎月夫と自分に対してお小遣いを支給し、交友費や私的な買い物はお小遣いの範囲内で。
ネットショップなどでクレジットカードを使う際には、その分お小遣いから家計に戻すような形です。
(私は食材や日用品も買うため、家計財布とお小遣い財布の2台持ちです。)
夫婦どちらかに負担が偏ることがありませんし、家計全体の状況が把握できるためおすすめです。
独身でも、趣味や遊びは「月にいくらまで」と上限を決めましょう。
5.お金のかからない趣味を作る
お小遣いの範囲内に抑えられるのであればお金のかかる趣味もOKですが、ジョギングや読書などあまりお金のかからない趣味を始めてみるのも一つの手です。
6.「安売り」「目玉商品」に飛びつかない
トイレットペーパーなどのいつか消費するものや、元々必要で買おうと思っていた物を安売りの機会に購入するのは良いですが、「お得だから」とそれほど必要でない物を安易に買ってしまうのは避けましょう。
「ちりつも消費」の元になってしまいます。
7.買い物は現金で
クレジットカードは口座から引き落とされるまでにタイムラグが生じるため、貯金額を把握するのが難しくなります。
また、クレジットカードは「お金を使っている」という感覚が薄くなりがちです。
現金の場合は当然ですが使えば財布からお金が減り、ATMで引き出すたびに貯金残高を目にするため「お金を使ってしまった」という感覚が強く、浪費へのストッパーになります。
クレジットカードはポイントがつくという点では現金よりもお得ですが、買い物の回数が増えてしまっては本末転倒です。
ついお金を使いすぎてしまうという方は、現金で買い物をするようにしてみてはいかがでしょうか?
8.お酒やタバコを減らす
健康のためにも、お酒やタバコはやめるか減らしましょう。
お酒は家飲み中心にし、外で飲む回数を減らすことも節約になります。
9.外食を減らす
時々外食を楽しむのは良いですが、「ご飯を作るのが面倒だから」と安易に何度も外食するのはやめましょう。
疲れてご飯を作るのが面倒な場合は、お米だけ炊いておかずはスーパーの総菜でも、外食に比べれば多くの場合安く抑えることができます。
家族で外出する際も、午前中に出かけて早めに帰宅したり、お昼を食べた後に出かけて夕飯前に帰宅するなどして家で食事を摂るようにしましょう。
10.「ギャンブル=投資」だと考えない
ギャンブルは結局は運営側が得をするようにコントロールされています。
「ギャンブルで稼ぐ」という考え方はNGです!
11.固定費を見直す
「あまりお金を使っていないのに貯まらない」という方は固定費が高い可能性があります。
固定費を節約するためのアイディアをいくつかご紹介します。
- 保険を見直す
- インターネットの契約プロバイダーを見直す
- スマホのプランを見直す
- ほとんど利用していないサービス(観ていないケーブルテレビなど)があれば解約する
- 車をあまり使っていない場合、レンタルへ変更する
- スイッチ付きのコンセントタップを利用して節電する
- 節水コマを蛇口に取り付ける
また初期投資はかかりますが、ランニングコストで回収できるようであれば以下のような方法もあります。
- 家賃の安い家に引っ越す
- エアコンや冷蔵庫といった家電を節電タイプに買い替える
- 節水型のタンク便器に買い替える
12.たまにはお金を使って息抜き
節約は大切ですが、「息抜き」がなければ長続きしません。
例えば半年に一度など、たまには家族で旅行や遠出をしたり、家電を買い替えるなどしてお金を使いましょう。
衝動買いをするのではなく、きちんと下調べをして後悔しないお金の使い方をすることが大切です。
「◯円貯まったら旅行に行こう!」「◯円貯まったらあれを買おう!」「頭金が貯まったらマイホームを買おう!」と節約の目標にするのもモチベーションにつながります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
節約のヒントにしていただければ幸いです!
「色々やってみても、なぜか貯まらない」という方はまずは家計簿を付けて状況を把握してみることをおすすめします。
ではでは、K2でした。