メールのウイルス対策してる?パソコンメールからの感染を防ぐ、必須の対策3つ!
ビジネスこんにちは、K2です。
感染すれば自分のパソコンが被害を受けるだけでなく、他者へ感染を広げてしまう可能性もあるコンピュータウイルス。
今回はメールから感染する可能性を下げることのできる、必須の対策を3つご紹介したいと思います!
知らない相手からのメールに注意し、添付ファイルは開かない!
知らない相手から送信されたメールの添付ファイルにはウイルスが潜んでいる危険性があります。
件名を「請求書の件」「会議の件」など紛らわしいものにすることで添付ファイルを開かせようとするものもありますが、心当たりがなければ添付ファイルを開かず、無条件で削除するようにしましょう。
送信元が知り合いであっても、不審なメールには注意する
メールの送信元を偽り、他者に成りすますのはそれほど難しくないそうです。
また、感染したパソコンから勝手にメールを送信するタイプのウイルスもあります。
送信者が知り合いであっても「なんか変だな」と思われるメールが届いたときには、添付ファイルを開く前にその知人に問い合わせるなど、十分注意しましょう。
HTMLメールは必要がなければ使わない
HTMLメールとは、文字のフォントやサイズを変更したり、画像の埋め込みなどを行えるメール形式です。
便利な機能ですが、この機能を悪用し、メールを開いたりプレビュー画面を表示させただけでも感染させるウイルスメールがあります。
HTML形式を使えるメールソフトを使用している場合には、以下のような対策をしましょう。
- プレビュー画面を表示しないよう設定する
- HTMLメールはテキスト形式に変換するよう設定する
- こちらからの送信メールもテキスト形式で作成する
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウイルスから自分や周りを守るために、ぜひ実践してみてください。
もちろん、ワクチンソフトを最新にしてこまめにウイルス検査を行うなどの日常的な対策も怠らないようにしましょう。
ではでは、K2でした!