無料でMicrosoft製品が使えるサービス【Microsoft Office Online】
ビジネスこんにちは、NET SANYOのK2です。
新型コロナの終息が見えない中、 感染拡大防止のため引き続きリモートワークが推奨されています。
そんな中、ご自宅のパソコンでお仕事をされている方も多いと思います。
しかし元々プライベート用のパソコンですと、「仕事に必要なソフトが入っていない……」なんてことも多いですよね。
そこで今回は、Word・Excel・PowerPoint等のMicrosoft製品を無料で使えるサービス 、「Microsoft Office Online」をご紹介したいと思います。
Microsoft Office Onlineとは?
Microsoftの提供するこちらのサービス。
インターネット環境とMicrosoftアカウントさえあれば、誰でも無料でWord、Excel、PowerPointを使うことができます。Microsoftアカウントの取得ももちろん無料です!
Microsoft Office Onlineの特長
インターネット環境さえあれば、パソコンでもスマホでもタブレットでも、どこでもMicrosoft製品を使うことができます。私の自宅パソコンはMACですが、MACでも使えるので重宝しています。
データのアップロードやダウンロードももちろんできるので、「会社のパソコンに元々ある書類を、自宅でOffice Onlineで編集」なんてことも可能です。
また、私はこちらの機能は使っていませんが、指定したユーザーとのデータ共有や、複数人での同時編集もできるそうですよ。
Microsoft Office Onlineのデメリット
Office Onlineはオフラインでは使えないほか、機能制限があります。機能制限の一部を抜粋しました。
Wordで使えない機能
- ハイパーリンクのリンク先の編集
- 図形やテキストボックスの追加
- マクロの記録・実行
- パスワードで暗号化されたドキュメントを開く
Excelで使えない機能
- 「データの入力規則」を新規で設定
- マクロの作成、実行、編集
- パスワード保護されているブックの表示
そのほか、一部の関数はインストール版のExcelと動作が異なります。
PowerPointで使えない機能
- オーディオの追加
- スライドマスターの編集
- フッター、ヘッダー、日付/時刻、段落番号の編集
- グラフの追加
- 上付き文字、下付き文字
まとめ
リモートワーク中にOffice製品を使いたい方は、とりあえず一度Office Onlineを試してみてはいかがでしょうか?
機能が足りないようでしたらサブスクリプション版や、買い切り版を検討してみましょう。
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参考